〒271-0091 千葉県松戸市本町25-4第二石井ビル302
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9:15~12:00/13:00~17:00
定休日:土・日・祝日
弊事務所弁護士 石田真理が共著を務めた「介護事故の事実認定と記録 「介護記録」を武器にする書き方」が日本加除出版株式会社より刊行されました。
民法改正につき所内試験(第一回)を3月18日に行いました。
民法は私人間の法律関係を律する基本となる法律で、売買に関する規律や相続に関する規律など、 企業の活動、個人の生活に密接にかかわる重要な法律であるところ、2019年1月から2020年4月に かけて、債権法及び相続法を中心とした多くの条文が改正されて、施行されています。
今回の試験範囲は、改正のうち、民法総則及び相続です。債権の消滅時効期間が10年から5年と なったり、自筆証書遺言の作成方法について財産目録を手書きで作成する必要がなくなるなど、 重要な改正が多数含まれています。
弊所弁護士4名が試験を受け、最下位は全員分のランチをご馳走する罰ゲーム付きです。 トップは石田弁護士、さて最下位は・・・・。
事務員研修にて裁判傍聴を実施しました。
~研修報告~
当事務所で仕事を始めて、もうすぐ1年になる事務員です。今回、弁護士からの勧めで、裁判を傍聴してきました。普段、裁判所へ行くことはありますが、書類の提出など事務的な用件のみで、裁判を傍聴したことはありません。傍聴へ行く前に、裁判の進行について事務所の弁護士より説明を受け、同行してもらい、裁判所へ向かいました。私は刑事事件を傍聴したのですが、検察官と弁護士の緊張感ある尋問が印象に残りました。そして、法廷という場で、ひとりの人物の人生を見ているような感覚になりました。これは、事務所の中の仕事だけでは感じることができなかったと思います。
今回の傍聴をきっかけに、今後はより一層、依頼者の方の気持ちを考えながら仕事に取り組めそうです。